(レビュー)『ヴァルプルギス』
発売日:2010年9月24日
ブランド:kai
もう、発売から1ヶ月以上たってしまいましたがプレイした感想ということで「レビュー」です。
まず、全体として本作は良い作品であったと思います。陵辱好きの方は一度プレイされることをおすすめできます。ゲームの量についても、もう少しあるといいなぁとは思いますが少なすぎるということはありません。ゲームとしていいまとまり感のある作品であると感じました。
1.シーン
和姦シーンは少しで、ほとんどは陵辱。化け物に「犯られちゃう」シーンがほとんどで、輪姦もあり。陵辱行為のハード/ソフトの切り替えが出来る機能は良いと思います。
ただ、欲をいえば各ヒロイン毎にもっと輪姦などのハードなシーンが欲しかったところ。また、(昨今の事情でしかたのないことかもしれませんが、)ヒロイン対人間のシーンが欲しかったです。
2.CG
萌えと触手を融合させるというコンセプトのもと、非常に表情豊かな個性あるヒロインがそろったと思います。ヒロインだけでなく、脇役たちのかわいさも注目できるところです。
1枚1枚のCGはいい出来だと思うのですが、各シーンでのCGはもっと欲しいところ。差分ではなく、陵辱が進むにつれて、角度の違う新しいCGでもっと表現して欲しかった。
3.サウンド
本作品はサウンドがウリというわけではないので、特筆すべきことはないでしょう。
4.システム
必要十分なシステムは揃っています。